水に溶けないコットンキャンディ

今日も最高に顔がかわいい

Hey!Say!JUMPからの招待状〜Come On A My House〜

今思えばそれは、Hey!Say!JUMPからの招待状だった。
2013年6月26日に発売されたHey!Say!JUMPの記念すべき10枚目のシングル、「Come On A My House」。私はこの曲が大好きだ。当時の私はと言うと、SexyZoneのゆるいオタクで、小嶋陽菜さんのゆるいオタクで、社会人2年目のどこにでもいる23歳だった。

SexyZoneのゆるいオタクだったので、毎週録画して観ていた少年倶楽部でCome On A My Houseが披露されたときくらいに、この曲とハジメマシテだったのだろう。振り付けがカワイイ!曲がカワイイ!知念くんの「カモナマイハ〜ウス♪」がカワイイ!あとフォーメーションすげえ。これが当時抱いた感想だった。伊野尾くんの存在は知らなくて、もっと君を知り隊の3人のところも、たぶんだけど有岡くんを見ていた。当時気になるメンバーは、強いて言うなら知念くんと有岡くんだった。

いつもはHDDの容量確保のために、一度観た番組から消していくのだが、少クラのカモナマイハウスの回とCandy(Love Kenty!)の回は、一度観てもHDDから消さずにしばらくとっておいた。そのくらい好きな曲だった。
余談だが、Candyでは神宮寺の持ってたキャンディの棒部分とキャンディ部分が分離して最後のキメポーズでおかしなことになっていて超笑えるのでみんな動画で見てほしい。
f:id:nnmii:20150602222029j:image

曲は大好きだし部屋で一人でフリコピもしていたし、Come On A My House目当てでジャニワ感謝祭のBlu-rayも買ったが、Hey!Say!JUMPというグループにハマる兆しはゼロに等しかった。私にとってHey!Say!JUMPは閉ざされた国で、新参者のジャニオタで48Gとの兼オタかつ中島健人担(にわか)の私が、JUMP帝国に踏み入る余地はないと感じていた。
f:id:nnmii:20150602222320j:image

ただ、Hey!Say!JUMPにヤバい人がいることはどうやら知っていたようだ。当時のTwitterのfav欄を見ると、いのおくんのファンサが…とか、伊野尾くんのインタビューが…とか、そういうツイートが散見された。でも当時の私はいのおくんのビジュアルを、たぶん知らなくて、Hey!Say!JUMPの後ろの方にいるヤベエひと、くらいの認識だったんだと思う。
最古の伊野尾くんに関するツイートのfavは、読み込める限りだとこちらのツイートでした。

その後、2013年12月25日に11枚目のシングル「Ride With Me」が発売、2014年2月5日に12枚目の両A面シングル「AinoArika/愛すればもっとハッピーライフ」が発売されるも、全く感知せず、SexyZoneの活動が3人で行われるようになってくるにつれ少しずつセク鬱が進行し、仕事も忙しくなり、当時好きだった人にも遊ばれて関係が終わり、とにかくオシャレに着飾って夏を楽しもう(泣)みたいな日々を送っていた2014年初夏。

Hey!Say!JUMPと私の人生は、まだ交わらない。

(JUMP帝国開国パーティー〜ウィークエンダー〜(仮)に続く)